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「2012年中日医薬学術交流検討会」閉幕~日中共同開発へ向けて

2012年中日医薬学術交流検討会

 国药控股凌云生物医药(上海)有限公司と上海鑫成医療器械有限公司および弊社共催で行われた2012年中日医薬学術交流検討会が2月10日上海復旦大学付属華山病院で開催されました。
 この検討会の目的は、日本で研究開発中の薬剤の臨床治験や動物実験中(非臨床試験)の技術を中国製薬企業に提供して製剤化することであり、日中の専門家と中国の製薬会社との間で検討を加える形式で行われました。2015年を目標に中国での新薬承認、販売を目指します。
2012年中日医薬学術交流検討会看板 上海復旦大学付属華山病院会議室(1905年完成) 2012年中日医薬学術交流検討会参加者名簿   弊社は、国药控股凌云生物医药(上海)有限公司とのネットワークを有し、同時に、日本における医療業界とも深い関係を有していることから、中国での医薬品・医療用機器の製造・販売、医薬品の研究・開発その他の中国進出を検討している日本企業の発掘・紹介、また、具体的取引における交渉・代理を依頼されております。
 同時に、日本側においても、薬学博士である首藤紘一先生(財団法人日本医薬情報センター)、長田功先生(公益財団法人結核予防会理事長)など多数の医学者・薬学者を擁する非営利活動法人難病治療開発を支援する会をはじめ、医薬品の開発、製造、販売等の分野において実績を有する多数の関係者に加え、法律、会計、税務等の周辺業務における専門家による支援を受けることにより、プロジェクトの実現を支援する体制を整えております。
 このプロジェクトは、国药グループが有する強力な中国販売網を背景として、中国国家食品薬品監督管理局(SFDA)による販売承認までに留まらず、その後の中国国内における販売活動までを一貫して支援することを意図しています。
 医薬品・医療用機器の分野において、国药控股凌云生物医药を初めとする中国企業と日本企業との間には、互いに補完関係にある最良の需給関係があり、こうした医療業界というビジネスの面においても、日中間の交流を深めることにより、新たなビジネスチャンスを獲得し、日中双方の収益拡大を実現することがプロジェクトの最終目的です。 2012年中日医薬学術交流検討会パンフレット

■本件に関するお問い合わせ先
金蘭兄弟有限会社 担当:小原準一郎 E-mail:info@goldenorchidbrothers.com

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